
どもども! しるる(@ShiruruApp)です。
今回は2025年12月12日にNETEASEよりリリースされた『風燕伝:Where Winds Meet』のアプリ版評価レビューをお届けします!
感想をサクッとまとめると、

ハイクオリティだけど人を選ぶ作品
最高レベルの演出と、受け流しによる退屈しないバトルアクション。さらにはキャラメイクも充実していて、言うことなし…!
と言いたいところですが、ゲーム内の謎解きが難しかったり、そもそも世界観も難しいので人を選びそうな作品というのが正直な評価でした。それでもアクションゲームとしてはめちゃめちゃ面白いのでおすすめしたい!!

謎解きで迷いまくったけど、バトルが楽しすぎる✨️
ここからはスマホ版『風燕伝』をじっくり遊んでわかった「面白い点」と「人を選びそうな点」を詳しく紹介しますね!
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風燕伝とはどんなゲーム?
『風燕伝:Where Winds Meet』は、10世紀の中国を舞台にした武侠オープンワールドARPGです。
プレイヤーは権力闘争と陰謀が渦巻く乱世の中、自らの運命を切り開くために冒険していきます。
受け流しで決めるアクションRPG

ゲームの流れとしては、物語を楽しみながらオープンワールドを探索していくといった感じ。
戦闘では基本的なスキルに加え、受け流しと呼ばれるカウンターが行えます。つまり、敵の攻撃を見極め、ガンガンカウンターして立ち向かっていきます!
一般的なオープンワールド作品やMMORPGと比べると、操作難易度は高めになります。少なくともオートで眺めるゲームとか連打でゴリ押しするゲームではなく、プレイヤースキル重視で楽しめる作品です。

バチッと決まったら爽快感抜群だよ!

戦闘で使える武器種類は「剣」「槍」「双刀」「綱鏢」「扇」「傘」の6種類。MMORPGのような職業システムではないので、すべての武器を自由に使いこなすことができます。
武器ごとにモーションが違うので、お気に入りの武器種を探してみてください。
課金はアバターなどが中心

『風燕伝』は主にアバターなどの衣装課金がメインになっています。
衣装ガチャの確率は良い……とはお世辞にも言えないのですが、メインとなる装備はゲーム内で集めることが可能です。つまり、廃課金に衣装でドヤられてもボコられる心配はないです!


バトロワ風のPvPモードとかも公平に遊べます!

ミニゲームとかも多くて面白いよ✨️
風燕伝のココが面白い
ライト層からゲーマーまで遊べる

『風燕伝』ならではの魅力は、シングルプレイのストーリーモードがめちゃめちゃ面白いところです!

そんなにストーリーがいいの?

いや…ストーリーはどうでもいいかも。アクションが神すぎるのよ!!
スマホで遊べるオープンワールドというと「どうせ攻撃ボタンゴリ押しで進むだけでしょ?」とか思うかもしれませんが、風燕伝は受け流しと呼ばれるカウンターアクションで決める爽快感があるんです!
しかも、ゲーム難易度が「物語(イージー)」「おすすめ(普通)」「絶境」から選べるので、アクションゲームが苦手な人も得意な人もそれぞれの難易度で遊べます。眺めるだけの退屈なシングルモードにさよならです!

風燕伝のバトルで楽しむコツとして、設定画面から受け流し補助をOFFにすることです。
受け流し補助があると初心者さんや世界観重視の方にはとても役に立つのですが、バトルの全てがQTEのようなスローモーションが入って面白くありません。アクションゲームが得意な方はOFFにして、ぜひひりつくバトルを体験してほしい!
人気キャラメイクをサクッと使える


『風燕伝』ではキャラクター作成もこだわり尽くせます。
さらに嬉しいのは他の人が作ったキャラメイクを自由に利用できること。つまり「カジュアルに作りたいけれど、公式のプリセットならみんな同じ格好だしな…」といった贅沢な悩みも解消できます!
他の人が作ったキャラメイクを修正できるので、気になったところを改変してさらに磨きをかけられますよ。もちろん一から全て自分の手で作り込むのも楽しみかたの一つです!


ゲーム内のアバターは、染色にこだわれる部位も多いです。
全員がもらえる配布の全身衣装「咲花朱影」では、袖や胸元など合計で6箇所の染色ができます。同じアバターでもこだわれば、誰とも被らないデザインを実現できます!
寄り道したくなるオープンワールド

プレイヤーが自らの手で世界に没入できるオープンワールドもやりがい満点です。
『風燕伝』ではオート機能がないので、フィールド探索やバトルは全て手動で行う必要があります。また、サブクエスト(探遊)や宝箱探しなどもあるので、自らフィールドを隅々まで探索したくなっちゃいます!

初期容量が30GBと重いだけはあって、オープンワールドの没入感はスマホ最高レベル。
また、オープンワールドも自由さを売りにしており、探索を行うことで奇術(スキル)を集められます。よくあるMMORPGでクエストをポチるだけでは味気ないと思っているあなたに体験してみてほしいです!
風燕伝のココが惜しい
謎解きが難しい


全体的にハイクオリティな『風燕伝』ですが、チュートリアルや謎解きの説明不足は否めません。
ストーリーを進めるだけでも「ここどうするんですか??」ってなりがち。序盤の洞窟の謎解きで詰みそうになるくらいには難しい…!
人によってはサクサクッといけるのですが、特にスマホユーザーはお手軽&親切に慣れていると厳しいかもしれません。

わからなければ攻略サイトとか参考にするといいかも…
世界観は好みが分かれそう

世界観自体は中国系の武侠ワールドなので人を選びます。ぶっちゃけ筆者はそこまで好きではないので、ストーリーは3倍速でムービーの雰囲気を掴むくらいで終わらせています。
キャラクターボイスも英語と中国語のみなので、日本語ボイスのストーリーが欲しい人には微妙かも。ただ、世界観的には英語で喋って字幕を読んでいるほうがあっているとは思います。
しかし、低予算や低クオリティではなく、ムービー自体のクオリティはかなり高いです。武侠系の世界観が好きなのであれば、ドンピシャに刺さるかもしれません。
まとめ|総合評価レビュー!

| 世界観 | |
|---|---|
| キャラメイク | |
| バトルシステム | |
| 日課・快適さ | |
| ガチャ | |
| プレイ評価 |
以上『風燕伝:Where Winds Meet』のプレイ評価・レビューでした!
面白い点と残念な点のまとめがこちら↓
ここがおすすめ!
- シングルプレイの難易度を選べる
- 受け流しのカウンターで爽快感MAX
- 人気キャラメイクをサクッと使える
- 寄り道したくなるオープンワールド
人によるかも…
- 謎解きが難しい
- 世界観は好みが分かれる
筆者としては「マジでQTEだらけの戦闘がつまらない…」とか思いながらグダグタやっていたら、設定からOFFにできて評価が化けた作品でした。
ただし、受け流し補助をOFFにするとある程度ゲーム難易度は上がります。ボス戦で負けてもいい、攻撃パターンを研究して本格的にやりたいという方はぜひ設定してみてほしいです。ボスの4連続攻撃をカン!カン!!って防ぎまくるのは爽快感MAXです!

ちょっと難しいけどできると気持ちいい。アクション重視の人は遊んでみてね🌸
\ダウンロードはココからできるよ/
| 配信日 | 2025/12/12(アプリ版) |
|---|---|
| レビュー日 | 2025/12/12(アプリ版) |
| アプリ名 | 風燕伝:Where Winds Meet |
| ジャンル | 武侠オープンワールドARPG |
| 運営会社 | NETEASE INTERACTIVE ENTERTAINMENT PTE. LTD Exptional Global |
| 公式サイト | 「風燕伝」公式サイト |
| 公式Twitter | 「風燕伝」公式X |
| 必要容量 | 30.02GB |
| 販売価格 | 基本プレイ無料(アイテム課金有) |
| 対応端末 | iOS:15.0以上 Android:7.0以上 |


