【原神】オート機能を排除!広大な世界を思うがままに冒険できる本格オープンワールドRPG

原神

こんちは! 元MMORPGガチ勢のしるるです。

今回は2020年9月28日にリリースされたスマホゲーム『原神(げんしん)』を遊んでみた評価レビューをやっていきますよ!

本作は無数の生命が集まり繁栄する広大な地「テイワット」を舞台にしたオープンワールドRPG。

運営はmiHoYoでありスマホアプリであれば崩壊3rdなどで有名な会社になります。そんな原神をプレイして一番特徴は・・・

原神

スマホでオート無し!

移動・攻撃・フィールド探索など全ての操作がフル手動プレイが楽しめるんです。正確にはPC/PS4/PS5版もあるのですが、スマホのタイトルでここまでオートを排除したタイトルは超貴重なのではないでしょうか。

やった感じオートがないから不便と思う反面、広大なオープンワールドのワクワク感はたまりません。ガチなコアゲーマー向けゲームがついにスマホできたかという感覚がグサグサと伝わってきました。

ちょっと前置きが長くなってしまったのですが、早速ゲーム紹介と面白い点・残念な点などを詳しく語っていこうと思います!

ガチで書きすぎて5000文字超えちゃったから緩く見てってね☆

詳しく紹介していくよ♪

☆レビューしているゲーム☆

原神

原神
開発:miHoYo Limited
料金:無料

※本作はPS4/PS5/PC/スマホのマルチプラットフォーム対応ですが、当サイトではスマホ版のレビューとして語っています。

原神のプレイレビュー!

原神

まず最初に世界観などをご紹介。

『原神』は、無数の生命が集まり繁栄する広大な幻想世界「テイワット」を舞台とした3DオープンワールドRPGです。

目的もなく好奇心のまま探索したり、大陸に散りばめられた謎を解いたりと楽しみ方はあなた次第!

風・炎・雷・水・氷・草・岩の七つの元素を利用しながら戦い、世界を大冒険できるタイトルになっています。

原神▲性別は男女の双子から選べるよ

一般的なスマホMMORPGとの違いとしては、オープンワールドで広大な世界を自分の足で冒険できること。もうクエスト受注おつかいゲームなんて言わせない!

更に広大な世界だけでなく隠し要素もたんまり搭載。ちょっとした発見するのが楽しくなるんですよ!

また基本はソロプレイ中心だけど、専用ダンジョンはマルチプレイも対応。ソロメイン・マルチメインをどっちを重視するかもプレイヤー次第なので、自分ならではのプレイスタイルで冒険できるゲームでした。

広大なオープンワールドを冒険

v4

キャラクターの操作はバーチャルパッド+各種スキルボタンといったシンプルなモノ。

グラフィックについては見ての通りアニメ調の明るいファンタジー世界観がハイクオリティに反映されているのでめちゃくちゃ綺麗です。

ただ必要容量は7GB以上、端末スペックもかなりのモノが要求されます。最高グラ+60FPSは新世界に到達した美しさが実現されていますが、とんでもなく重いのであなたの端末が耐えられるか試してみてください。

最高画質は最新iPadでギリギリ動くレベルなのです…

鑑賞用には異次元のクオリティだから仕方ないよ

原神▲狙いを定めて敵に発射!

バトルは無双ゲーというよりは本格アクションになっており、適正程度の強化であれば雑魚敵でもしっかりとしたプレイヤースキルが求められます。

もちろんバトルもオート機能はないのですべて手動。弓使いの遠距離攻撃などはスマホで狙うのは難しいので、私はなれるのに2時間程度かかってしまいました。

ただ、究極に難しいモノではないので、アクションが苦手な人も操作になれると十二分に気持ちよく楽しめます。でも慣れるまで何度も殺されそうになるのでホントにきついです。

で、原神って面白いの?

慣れるまで頑張れればっ。最初はスマホでやるゲームじゃないとキレそうになるけど、徐々に面白く感じられるよ!

かわいいキャラクターを育成

原神▲原神の主人公(女性版)

キャラクターの育成については「レベル」「武器」「聖遺物」「星座」などなど。

序盤に解放されている育成システムはアクションやMMOでは標準的なモノなので、ゲーム経験者であればするっと理解できるのかなと思います。

装備した武器で見た目がクッキリと変わるなど、細かなクオリティという意味では抜群にいいです。キャラにも多彩な表情が用意されているのが魅力的です。

▲ノエルちゃんが最高にかわいい

原神は4キャラを交代しながら戦うゲームであり、主人公以外は主にガチャから排出されます。

そして初回ガチャキャラクターで確定貰えるのが☆4のノエルちゃん。メイド騎士みたいな衣装マジ最高すぎます!!

原神のレビュー記事はもう長くなるってわかりきっていたので育成システム紹介の項目は削除する予定だったのですがノエルちゃんの為に作りましたね。

ほんと使いやすい&かわいいが両方取り入れられた神キャラなので是非編成してみてください。

原神

原神
開発:miHoYo Limited
料金:無料

プレイして感じた見どころ・面白い点

さてココからはスマホ版原神をプレイして感じた3つの魅力に関して深堀していこうと思います!

全体的にまとめるとオート無しが好きなら神ゲーレベルで面白いタイトルです!

とことんこだわられた世界観

原神

原神の一番の魅力はハイクオリティなオープンワールド!

「この壁は登れるんだろうか?」「この木のてっぺんにはなにがあるんだろう?」などなどついついいろいろな所にいってしまいたくなるんですよ。

しかも意外なところに宝箱や重要なアイテムが隠されてたりもするので、冒険しがいがめっちゃあるんですよね。

ブログでレビュー記事を書くという意味ではさっさとストーリー進めるのが大正義なんですが、実はゲームの大半は寄り道を楽しんでました。

原神▲クエストの空中移動ステージ

地上を冒険する、木を上るときたら空中を飛ぶ要素もあります。

高いところからファンタジー世界を眺めるのは格別の感覚。意外と「こんなところにアイテムがあるじゃん!」などの発見もできて良いんですよコレ。

原神

あと冒頭のアニメーションなどもめちゃくちゃ綺麗です。

一般的なスマホゲームのムービーって結構ギザギザしてるのですが、原神に限っては8Kで見ているのかよってレベルの解像度。

主人公はもちろんナビキャラのポックルちゃんがめちゃかわなのも高評価です!

テレビでアニメを見ているような感覚で見れるよ!

ほんとに綺麗すっごくきれい✨

オート無しの戦略性溢れるステージ

原神▲氷の元素で道を生成!

原神はフルで手動で操作していくゲームなので、当然ですがダンジョンの移動も全てプレイヤーがやっていく必要があります。

一見メンドクサイだけと思われる要素なのですが、ダンジョン自体に飽きない様々な仕掛けが用意されているので楽しく遊べるんですよ。

「氷の元素で凍らせる」「炎の元素で敵の盾を燃やす」「フィールドを飛んで大きく移動」などなど、冒険しているといった雰囲気は抜群。

失敗して落ちてしまってもすぐ復帰できるのも何度もトライできて良いシステムです。

原神▲初の空中バトル!

序盤のボスなのでクソザコですが、大迫力の空中戦が繰り広げらる風魔龍戦も見栄えという意味では最高でした。

原神は空中演出もかなりのハイクオリティ。ただ、フィールドで上から落ちると死ぬので操作面はなかなかにハードなのはご愛敬です。

復活させるのはちょっぴりめんどくさいんで。。

ドラゴンでてきたときのワクワク感はヤバい!!

ファンタジーといえば龍だよね~。討伐ランクとかついてると更にわくてか!

元素によるバトルシステム

原神

最後にバトルの見どころなんですが、原神は7つの元素によって敵をどんどん攻撃していくといったシステムになっています。

「7属性?めんどくさそう」とおもったかた、実際覚えるのはなかなかに難しいです。

ただ「水は火に1.5倍ダメージな」みたいなモノではなく、状況を合わせると範囲に超電導を起こしたりフィールド一体を氷結効果を付与したりと戦略性が深いんですよ。

ごり押しではないアクションゲームがスマホでも味わえる、難しいのですが慣れてきたら一気に面白くなる要素です!

原神

通常攻撃だけをみると演出がショボいゲームに見えますが、フィールドギミックなんかと組み合わせると大迫力の爆発を繰り広げることもできます。

元素のつかいかたで別ゲーレベルの快感が味わえるので、最初はいろいろ試して慣れてみるとよいかと思います。

原神

原神
開発:miHoYo Limited
料金:無料

ココが残念、不満点

まず原神は致命的にココがダメといった点はありません。

良ゲーなのは間違いが無いのですが、そもそもがスマホプレイヤーに万人に受けするといったゲーム制ではないのでその点を紹介します。

移動するのすら面倒に感じる

原神

私を含めスマホゲームに慣れているとオート機能というのは当然のようなモノと思っており、移動期間なんか「結構距離遠いな、オートいれてお茶とってこよ」とかいう思考になるんですよね。

しかし原神の場合はクエ欄タップしてもキャラクターは動きません。「距離600M?これ自分で歩かないといけないの?!」なんてことは最初はかなり感じました。しかもダッシュに必要なスタミナがケチくさいのでストレスもヤバいです。

わりと自分の中でオートの快適さが手動バトルの楽しさに打ち勝てるかどうかが原神を楽しめるかの一つのポイントかと思います。

原神

ちなみにフィールドMAPにはワープ機能があり、石造のようなモノみたいなのにチェックをいれておくと何度でも使い放題になります。

ワープ機能はめっちゃ便利なので積極的に活用していけば少しはラクです。ただ、自分で開放しないといけないので見つけたら絶対に開いておいてください。行きたい時にないと地獄みるので。。

道にまよってウロウロしてイラっとする!!

変にショートカットせずに道なりに進むのが一番無難かも?

操作性やシステムが厳しめ

少し前に配信開始したクロスプラットフォームのV4はスマホ基準でPCでもできるタイトルですが、本作原神はPCが基本でスマホでもできるタイトルに感じます。

チュートリアルなんかは最低限に抑えられていて、ゲームの基本的なことはやって慣れろといったスタイル。ライト層プレイヤー向けというよりはコアゲーマー向けといったオーラがヒシヒシと伝わってきました。

「街で迷う」「2,3番目のダンジョンの雑魚敵で死にそうになる」など、慣れるまでイラつく要素は地味に多いです。でも理解できたら本当に面白いシステムなので、ちょっぴり我慢して進めていく価値はありますよ!

原神の評価レビューまとめ

原神

キャラクター 5.0
グラフィック 5.0
ストーリー 3.5
バトルシステム 4.5
操作性快適さ 3.5
やりこみ要素 4.5
ガチャ・配布 3.0
プレイ評価 4.5

以上「原神」のプレイ評価・レビューでした!

最後に面白い点、残念な点をまとめると、

ココがおすすめ!
  • アニメ風・幻想的な世界観
  • オートにはないワクワク感
  • 元素を使った独特のバトルシステム
  • キャラクターもかわいい!!
ココがう~ん…
  • 移動するスタミナが渋すぎる
  • 操作性は慣れるまで厳しい
  • 端末スペックの要求が高い
  • ガチャ確率が厳しめ

緩いゲームがやりたいって人には操作性などの問題で不向きかもしれません。いつものスマホになれている人ほど、いろいろ面倒な点もあって不便なところもあります。

しかし元素を使ったオリジナル感溢れるバトルシステムや、ダンジョンステージの冒険感はスマホでは原神でしか味わえないレベルのワクワク感でヤバイです!

そもそもスマホでオープンワールドを手動で冒険ってめちゃめちゃ貴重ですからね。

結論をまとめるとスマホゲーマー視点からすると万人受けではないかもしれないけれど、神ゲーには間違いのないタイトルです。「オートはもう飽きたぜ!」って人には最適なタイトルなので是非遊んでみてください。

やっと記事終わったんで遊んできますっ!(4時間かかった)
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原神

原神
開発:miHoYo Limited
料金:無料
配信日 2020/9/28
レビュー日 初回:2020/9/28
誤字修正:2022/9/18
アプリ名 原神
ジャンル オープンワールドRPG
公式Twitter @Genshin_7
必要容量 7.08GB
販売価格 基本プレイ無料(アイテム課金有)
対応端末 iOS:9.0以上
Android:5.0以上
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この記事を書いた人

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