【ドアを開ける短いゲーム】プレイレビュー！幻想的な世界でゆるく冒険できる3Dアドベンチャーゲーム

こんちは！ 家の鍵締め忘れ常連のしるる（@ShiruruApp）です。

今回は2022年6月16日に配信開始した「ドアを開ける短いゲーム」のプレイレビューになります！

本作は幻想的な世界を舞台にお金を集めてドアを開けていくアドベンチャーゲーム。

タイトル通りのドアを開けていくだけのゲームなのですが、独特なグラフィックと雰囲気が抜群に良いのでめっちゃおすすめ！

2時間程度でサクっとクリアできたので日曜日に一気に終わらせちゃいました。それではレビューのほう詳しく書いていきます！

ドアを開ける短いゲームとは

『ドアを開ける短いゲーム』は、「おかね」と「ディライト」を集め、ドアを開けて先に進んでいく3Dアドベンチャーゲーム！

主人公は画像に映っている少年。「今日もやらなきゃいけないことをやらなくちゃ」と意味深なことを言いながら、扉を開ける冒険が始まります。

▲お金を拾って進んでいこう

物語は少年を動かしてお金を回収しながらどんどん進めていきます。

本作には難しいアクションや凶暴なモンスターは一切登場しません。コインを集めて先に進む、単純明快なゲームです。

▲ちょっとした所に宝箱も！

各ステージにはネコちゃんが隠れていたり、フィールドを進んでいくと宝箱を発見することも。

▲ドアを開けて次の世界へ！

たまったお金はドアに消費。どんどん次の世界に進みましょう。

やわらかい世界をまったり冒険

ドアを開ける短いゲームの見どころは、幻想的なグラフィックとBGMの親和性。

後半は夜景などのステージもあってイメージが変わるのですが、基本的にはやわらかい世界を冒険できます。

「おっ、こういうのでいいんだよ」と思わせるクオリティがココにはありました！

ゲーム序盤こそストーリー性がわかりにくいけど、最後まで遊ぶと感動のゴールに到達できるよ。

また、フィールド上には様々なNPCがゲームを盛り上げてくれるよ。

緩めのアクションで気持ちよくなれる

ドアを開ける短いゲームにはアクションで敵をなぎ倒したり、高難易度の謎解きなどの要素は全くありません。

プレイヤーが使えるアクションは紙飛行機（ゲーム中盤）と、フィールド上に設置されているブロックを押し込む程度。ゆるい世界観にあったゆるい謎解きで、頭からっぽで遊んでいても気持ちよく進んでいってくれます。

▲びょーん！ っと飛んで宝箱へ！

フィールド上に落ちている3種類のディライトを集めると、各種ギミックを発動させることも可能。

ステージの至る所に宝箱などが配置されていますが、ぶっちゃけ全部取る必要性はありません。ステージから落ちてコインを復活させたり、採取系のディライトゾーンで永遠と獲得できたりとプレイスタイルに合わせた探索ができます。

▲旗は優先して開けるといいかも

ステージギミックの解放でおすすめなのは紫の旗！

いわゆるワープポイントであり、旗さえ起動させておけば何度でも無料で移動できます。めっちゃ快適なんで忘れないでね。

広告無し！ 無料で最後まで遊べる

▲課金は3つの支援アイテムのみ

本作は無課金で最後まで遊ぶことができ、ゲーム内に広告要素は一本もありません。

作者の金銭事情はおいといて、ユーザーからすると広告がないのでめちゃめちゃ遊びやすいです。やわらかい世界観に邪魔な要素が入らず最後まで堪能できました。

▲購入したらボーナスをON・OFFできる

課金用途としては3つのボーナスサポートアイテムがあります。ぶっちゃけなくても困らないです。

筆者はブロンズサポートを買ったのですが、ONにするの忘れてて最後までクリアしました。エンディング後レビュー記事用に画面みてて「あっ、使ってなかったｗ」って気づきました。

まとめ

以上「ドアを開ける短いゲーム」のプレイ評価・レビューでした！

最後におすすめポイントをまとめると、

緩くコインを集めて扉をあけていく3Dアドベンチャーゲーム。宝箱を全部集めてもよし、フィールドのネコちゃんを探すのもよし、とりあえずプレイヤーの好みで冒険しているといずれEDに到達できます。

ゲーム難易度はかなり緩いので癒し系としてまったり遊ぶと良いですよ！

配信日	2022/6/16
レビュー日	2022/7/25
アプリ名	ドアを開ける短いゲーム
ジャンル	3Dアドベンチャーゲーム
作者	Tatsuya Koyama
作者Twitter	@tatsuya_koyama
必要容量	331.8MB
販売価格	基本プレイ無料（アイテム課金有）
対応端末	iOS:11.0以上 Android:4.4以上