『クソノベル』をプレイした本音評価レビューです。
本作は「前衛的なクソゲーRPG」など数々のク○ゲーを制作してきた、ぬか漬けパリピマンの新作ノベルゲーム。
なんと今回は恋愛ゲームではあるのですが、恋愛ゲーム特有の甘い展開をすべてかっ飛ばした、カオスなドタバタコメディが特徴のタイトルでした。
おなじみの作者自身がキャラクターに登場し、主人公もヒロインのフルボイスな仕様は健在ですよ!
では前置きはこの辺にして、ゲームの詳細とレビューのほう詳しくやっていくので参考にしてみてください!
クソゲーなのは間違いないけどこれは良い感じのクソゲー!
クソノベルは10分で遊べるクソなノベル!
「クソノベル」は、(たぶん)主人公ハロルドのドタバタ恋愛コメディを描いた恋愛ノベルゲーム。
物語の展開は、食パンを咥えながら急いで登校する主人公が、転校生の女の子とぶつかる恋愛ゲームの超王道的展開から始まります。
ちなみに誤字ってはいない。パンを加えているのは紛れもなく主人公(男)だ。
本作のかわいいヒロインちゃんはこんな感じ。
シルエット&モザイクと現代人には少し早い前衛的な登場をはたすが、主人公がかわいいと言ってるんだから可愛いのだろう。きっとたぶん。
ちょっとよくわからない独創的な世界観が特徴だよ!
一癖も二癖もあるヒロインが君を待つ
恋愛ゲーム(?)なのだから、当然複数人のヒロインが選べるようになっています。
一人目はクラスのマドンナはなかちゃん。この子だけ作者ボイスではなくグラフィックも普通にかわいい。
ある意味このゲームに似合わないキャラクターだが、攻撃力が高すぎるのが玉に瑕だ。
二人目は特に設定がない名前だけのモブ、よしこちゃん。
モブだからイラストもちょっとだけ適当だが、このゲームの世界では中の上ぐらいみたい。
そして最後は本作のメインヒロインである転校生、安藤武美ちゃん。まぁやってみればわかるが実質コイツしか選べない。
ちなみにこれ作者本人。ボイスといい、毎回体張ってるなぁ…。
ラッキースケベもあるデートシーン
ヒロインがきまったらさっそくデート。といっても元が10分しかないゲームなのだからやれることはほとんどありません。
なのでスクリーンショットでかなりネタバレになっているレベル。それでも面白いからプレイしてほしい!
キャラクターを反転させるクソ演出のラッキースケベはマジでコイツ天才かと思った。この世界一ありがたくないラッキースケベ演出は常人では考えつかない。
物語の最後では恋愛ゲーム同じみの「主人公の親友的なポジションのやつ」によるルートの顛末が。
「校門にいこうもん」などとしょうもないギャグをこなしつつ向かう主人公。ヒロインである武美は待ってくれているのか?
感動的なエンディングは存在するのか…!(しません)
実際にプレイして確かめてほしい!
バトルもあるよ(おまけ)
ヒロイン選択でクラスのマドンナはなかちゃんを選ぶとバトルに発展。
「私を手に入れたければ強い男になれ」というオーラ全開のはなかちゃん。これは勝てば好き勝手やれるR-18的ななにがしでは?!
なんか・・・ゲームジャンル違くない?
まとめ:クソノベルはクソゲーだった
以上、クソノベルのプレイレビューでした!
最初から最後までヤバい展開しかおこらないクソゲーです。でもハマる人はハマると思います。
10分程度で終わるので、ちょっとカオスな展開を覗きたい方はプレイしてはいかがでしょうか。
実はこの作者の作品結構好き。次回作も期待してます☆
配信日 | 2020/1/11 |
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レビュー日 | 2020/1/14 |
アプリ名 | クソノベル |
ジャンル | 恋愛ノベルゲーム |
公式Twitter | @NukadukeParipi |
販売価格 | 基本プレイ無料(アイテム課金有) |
対応端末 | iOS:9.0以上 Android:4.4以上 |